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2012.03.11 伸ちゃんのことば

今日は、逗子のビーチマフィンでキャンドルナイトをした。
1年前、地震のときにいた場所で
1年後、キャンドルのあかりのなかライブをした。
途中、北海道に移住した伸ちゃんの言葉を読みあげた。
伸ちゃんは、福島で果樹園を営んでいた。
「失った命をムダにしないよう」。
わたしもおなじ気持ちで、日々、生きていきたい。


・・・・・・・・・・

「あの日から1年」
2011年3月11日14時45分、
自分の生活が一変した日。
あれから一年が経った。

福島が置かれている状況は相変わらずだよ、
もう何が問題か分からない位だ
時間の経過とともに、より複雑になってきているように思う。

でも、人工の放射能はなくならない、確かに今もそこにある。
1年後、そこでの生活が今はもう日常となった。

見えないし匂いもしない味もしないただ怖かった。
1年後の今は、何となくどこにあるか見える。
実際見える訳じゃないけれど、全てじゃないけど分かってきた。

家族、友人、生活がバラバラになった。
たくさんの考え方に触れ、それぞれの存在を認め合った。
状況は変わらないけど、変なそわそわした感じはなくなった。
いま僕たちは、立ち上がろうとしている、左右に大きく揺れながら

せっかちな世の中はすぐに二極化し始める。
お互いの主張はどちらも正しく、対立し合う。
福島は、よくも悪くもはっきりしない。
前は、そんな福島が嫌いな部分だった。
自分もそんな思考の癖があり嫌だった。

でも今は違う。

対立したくない。
そもそも、僕たちがいがみ合う必要なんてないんだと思うの。
時には迷い、不安に。
時には前向きに、力強く。
いろんな考えがあっていいと思う、
ゆらぎながら、少しずつ前に進んでいる。
中心に向かう螺旋のように。

振り子は、揺れる、でも尖った先は一緒だ。
立場や、背景をのぞいた、個人の思いにはそんなに違いが
ないように思う。

でも、正しい情報は必要だと思う。

今回の事で、強く実感した事は、情報は大きく曲げられてるって事、
そしたら、そんな事は昔から在って、身近な歴史も、その時代の都合によって
作られるんだってね。

調べてみると怖くなる事がたくさんある。
でもそれらを背景に自分の考えがあると思うと、少し違っただけで
ずいぶんと見方が変わってくる。


少し自分の話をします。
去年は、めまぐるしく色んな事が在り、
ゆっくり一家で話す事がありませんでした。

僕は、なんとか早く次の生活の糸口を見つけることに必死でした。
心配して下さる方達へ希望を見せる事が、唯一、僕が出来る事だと思っていたからです。

そして兄たちも長野に引越すみたいだと父から聞きました。

今年の正月に、兄家族、両親、安斎家みんなで温泉に泊まりました。
兄家族とは、僕の家内と子供たちは、3月12日から会っていませんでした。
お互い気にしながらも、違う行動をとった事でお互い話ずらくなっていました。

特に話もせず、一緒にお風呂に入り、ご飯を食べて、愚痴をこぼし合ったりして
過ごしました。

短い時間でけっして特別じゃなく、そこにあったのは311以前からある
あんざい家の感じでした。

なぜだかその日以来、何か胸の閊えがとれた気がしました。
それぞれの道を歩く事が腑に落ちたようでした。


たとえ放射能がある世界であろうとも、
僕は食べて、笑うことができるんだなって思えた。

生きてる限り、生を喜び歩もうと思えた。
時間は掛かるけど、たくさんの問題を抱えながら、迷いながら・・・

生きている喜びを中心に、ゆらぎながら歩んでいく。
今僕は、そのスタートに立たせてもらえた。


311は色々な見えなかった問題を見せてくれました。
それらの問題が、自分たちの日常に大きく関わっているのかを実感しました。
日々の当たり前の生活がどんなに幸せかを感じました。
この一年たくさんの方の支えを頂き、
たくさんの新しいご縁もあり本当に感謝しております。
失ったたくさんの命を、無駄にせぬよう。
日々生きてゆきたいです。

一般社団法人 たべるとくらしの研究所    理事長  あんざい しんや

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2012.02.10 2011.3.11キャンドルの灯りですごした夜   2012.3.11キャンドルの灯りの下で

2011年3月11日。
おおきな揺れがあった日、逗子、葉山、鎌倉は、暗い夜をすごしました。
あの311から1年。
あたらしい311がめぐってきます。
2012年3月11日。
あの日とおなじようにキャンドルに火を灯して
あの日とはちがう気持ちですごしませんか。
あたたかな音楽、あたたかな声につつまれながら。

2012年3月11日(日)
午後6時30分から午後8時30分
場所    逗子beach muffin http://www.beachmuffin.net/Beach_Muffin/home.html
ゲスト Quinka,with a Yawn http://www.quinkawithayawn.com/

2012年3月11日の夜を「いっしょにすごしたい」という集いです。
食べ物・飲み物は、各自持ち寄り、
ライブは、ドネーションでお願いします。
あの日のこと、いまの気持ち、これからへの思い、そして、音楽。
ライブは、Quinka,with a Yawnさんがきてくれます。
のびやかであかるい声。
311をいっしょにすごせたら、と思います。

食べ物・飲み物     各自持ち寄りです
ゲストライブ   ドネーションでお願いします
キャンドルをご持参ください
予約は不要です
通常のオーダーは受付していません。
公共の交通機関をお使いください(ちかくにコインパーキング有)


・・・・・・・・・・


2011.3.11から2012.3.11へ


2011年3月11日、わたしは逗子のcoyaにいました。
立ち話をしていたら、突然、電気が消えたのです。
「どうしたんだろう?」とcoyaのジュン君と話していた矢先
おおきな揺れがきました。
いつもとちがう地震の揺れと長さ。
外に通じる扉から目の前の川を見ると、
台風のときの海のように、川面がおおきくうねっていました。

数分後、都内にいる夫から電話がありました。
いま思うと、よくつながった・・・と思います。
東京は逗子より揺れが激しかったようで、夫は心配していました。
けれど、それほど動揺していないわたしの声に
夫は安心したようでした。

でも、わかっていました。
これは「ふつうではない」と。
coyaからでると、すべての信号は止まっていました。

coyaから家に帰る途中、トンネルがふたつあります。
交差点のところにあるトンネルでも信号が止まっていたため
イタリア食材のお店・タントテンポのご主人が外にでて
車を誘導していました。
みんな慎重に、ゆずり合って、走っていました。

東伏見の家も、停電をしていました。
固定電話も、マックも、テレビも、ラジオもつきません。
さっきは奇跡的につながった携帯もつながらなくなっていました。
ただ、幸いなことに、物はひとつも落ちておらず、
こわれたものもなく、
電気が通じていないこと以外はいつものような佇まいでした。

その日、うちには福島から友人が泊まりにくる予定になっていました。
東京で用事をすませた友人は
夫とどこかで合流して葉山にくることになっていました。
そのときは、地震の震源が宮城とは知らず、
不慣れな東京で「だいじょうぶかな」と思っていたのです・・・。

やがて、太陽がしずみ、あたりは闇につつまれはじめまました。
わたしは、家にあるすべてのローソクに火を灯しました。

電気が復旧したのは、日付が変わったころだったと思います。
マックをひらき、どこで、何があったか知りました。
すぐに心配したのは、福島の原子力発電所と六ヶ所村の再処理工場でした。

夫と福島の友人が連れ立って帰宅したのは、
それから時間がずいぶん経ってからのことです。
朝の5時前後だったと思います。
都内は大渋滞で、車より歩くほうが早かったそうです。

その数時間後、わたしはテレビで
福島の原子力発電所から煙があがっている映像を見ることになるのです。
あの映像は、一生、わすれないでしょう。
だれがなんと言っても、説明してくれても、
わたしの体は、何が起こっているかを一瞬で理解しました。

そして、世界は一気に加速し、変化していったのです。
変化は、すでにはじまっていたのです。

いまも思いだします。
3月11日にひとりで家にいた時間を。
ローソクに火を灯したときのことを。
まっ暗になった葉山の町。
ときおり聞こえてくるサイレンの音。
海沿いを通らないようにアナウンスする声。
つながらない電話。

1年ちかくの時間が経ち、思うことはたくさんあります。
わたしのなかで「311」は終わるどころか、これから何十年もつづくことになりました。
そんななかで、ずっと感じていたこと。
それは、2012年の3月11日は「この場所にいたい」ということでした。
理由はよくわかりません。
ただ、2012年3月11日は、
2011年3月11日にいたところにいたいと思っていました。

逗子のcoyaは、2011年の夏にビーチマフィンになりました。
あたらしい風をいれ、あらたにみんなが集う場所になりました。
coyaのときとスタッフも変わらず、空間は気持ちのいいままです。
でも、そこには、キコちゃんとジュン君はいません。
マリコさんがいます。
マリコさんが、おいしい食べ物と飲み物をつくってくれています。

葉山や逗子、鎌倉にいた人の多くが、あの夜、ローソクのあかりですごしたはずです。
あの日の夜のように、あの日の夜とはちがう気持ちで
2012年の3月11日をいっしょにすごせたら・・・。

あたらしい場所に行った人。
あたらしい暮らしをはじめた人。
これから、あたらしいところに行く人。
行こうと考えはじめている人。
これからもここにいる人。
わたしたちの前には、いくつもの道が待ってくれています。

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2012.02.07 2月のFermentation +  

2月もFermentation +  (フェルメンテーション プラス)をすることになりました。
今回は、酵素ジュースづくりと、kombcha(コンブチャ)のレクチャーです。

「春を前に・・・酵素ジュースづくりとkombchaレクチャー」

2012年2月25日(土)
逗子 ビーチマフィン  http://www.beachmuffin.net/Beach_Muffin/home.html
午前11時から午後1時  5名(要予約) 4000円  定員になりました。キャンセル待ちになります。

春にむけて酵素ジュースのつくり方をおつたえします。
くだものの切り方、注意する点などを含め、酵素ジュースの基本をおつたえします。
kombchaは、現在、アメリカで流行中の発酵飲料。
kombchaのスタータをお分けするとともに、つくり方をおつたえします。

持ち物
酵素を仕込む大きめの広口ビンとコンブチャのスタータをいれるちいさな保存容器をお持ちください。
保存容器はフタがしっかりしまるものをご用意ください。
ほかには、ナイフ(包丁) エプロン フキン をお願いします。

予約先 yukohirose1@gmail.com

当日、ビーチマフィンでは量り売りのマーケットをやっています。
コーヒー、シャンプー、布など、ほしいものをほしい分だけ買うことができます。
お使いの容器持参で、こちらも、ぜひ。

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2012.01.10 2月のワークショップ


「ちいさな贈り物 バレンタイデー 大切な方へ」

松本里美さんのローチョコレートのワークシッョプをひらきます。
バレンタインデーの前、オーガニックの材料をつかった
ローチョコレートづくりはいかがですか?

・・・・・・・・・・

手摘みのオーガニックカカオ豆からつくられた
うす黄味色を帯びたまじり気のないローカカオバターと
味わい深いローカカオバターを使い、しあわせな気分になるローチョコレートをつくります。
カカオの学名は「テオブロマカカオ」
テオブロマとはギリシャ語で「神々の食べもの」という意味です。
古代文明において神聖な食材であったカカオ。
そのカカオの酵素や栄養素をこわさないようにテンパリングし、
カカオの魅力をおつたえします。

a 2月5日(日) 10時から12時  6名・要予約    →定員に達しました。

b 2月12日(日) 11時から午後1時 6名・要予約 →定員に達しました。

キャンセル待ちをご希望の方は、お知らせください。

料金 3500円(レッスン代・材料費・試食ドリンク込)

持ち物 エプロン・筆記用具

場所 逗子・森の家(逗子市新宿) ご予約の方にくわしい場所をお知らせします

 お申し込み先to3172002@yahoo.co.jp 


松本里美
95年、東城百合子さんのお弟子さんから自然食を学ぶ。
2009年にローフードと出合い、ローフードマイスター1級を習得。
四季のある日本の風土、古人の知恵を大切に、こころのこもったローフードを提案中。一男子の母。

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2012.01.10 体をかるく

太陽のリズムに沿ったカレンダーでは2012年がはじまった。
昨日は、新年はじめての満月。
空には、おどろくほど明るい月がうかんでいた。
月のリズムでは1月23日の新月の日が新年。
どちらにしても、昨年、311があったことで
「おわらない時間」がわたしのなかでつづいている。
もしかすると、これからわたしにとっては、311がひとつの区切りになるのかもしれない。
なにかがおわり、なにかが動きはじめた日として。

これから、どうやって暮らしていきたいか、というのをいろいろ考える。
どこで、どんなふうに、だれと。
そんなことをぼんやりと、ときに真剣に考える。

いま、ひとつ、思っていること。
それは「体をかるく」「こころをかるく」ということ。
日々の営みの形、どこで、どんなふうに暮らしていくかはまだ決まっていない。
そんなわたしを、いま、つつんでいるのは、そのふたつの言葉、感覚。
体からはいっても、こころからはいっても
たどり着くところは、あまり変わらない気がする。
どこかで、体とこころは、重なると感じているからだ。
ただ、体には時間という制限がある。
だから「体をかるく」と、まず、思う。持っている時間をしっかり使うために。
そして、いっしょに、できるだけ「こころもかるく」と。
根をしっかり張り、でも、枝葉はのびやかに軽やかに広がっていく、そんなふうに。


わたしがこの体をえらび生まれてきたこと。
わたしがこの時代をえらび生まれてきたこと。
わたしがこの星をえらび生まれてきたこと。
その理由、意味を思い出し、生きていけますように。


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2011.12.16 葉山町の選挙

来年1月15日、葉山は町長選があります。
311以降、放射能対策などで行政と関わって感じたのは
いざというとき、必要なのは、大事なのは
「町とそこに暮らす人たちの意思の疎通」でした。
いまのところ、葉山はおふたりの候補者がいます。
それぞれの方が、どんな方なのか、どんなことを考えているか、
葉山という町をどうしていきたいのか、を
直接、会ってお話したい、ということになりました。
急ですが、時間をとっていただくことができましたので
ご興味ある方は、ぜひ、いらしてください。

以下、高木陶子ちゃんからのメッセージです。

・・・・・・・・・・・

3月11日以降、私個人としましても大きな変化のなかで
この町で、この土地で暮らすことについて、考えずにはいられない日々でした。
町に心を向けると、その先には町長さんや議員さん、役場の方々といった
町のために働く人たちがいました。
そんな折、来年1月15日 葉山町長選挙があることを知りました。
選挙を前に是非、候補者の方々と直接、お話し合える機会を、
と思っています。


午前中、伊東圭介さんをお呼びして、午後 山梨たかひとさんをそれぞれお呼びして
伊藤さんという人、山梨さんという人、葉山のこれから を話し合える場になれば
と思っています。


時:12月19日(月) 伊東圭介さんと、、    10:00〜12:00
            山梨たかひとさんと、、  13:00〜15:00

場所:堀内周辺を予定しておりますが、人数の関係ありまして
    まだ決定しておりません。決まり次第またご連絡致します。


参加費は無料ですが、人数を把握させて頂きたいため、ご予約宜しくお願いいたします。

午前、午後 両方のご参加か、もしくはどちらかのみのご参加かをご明記の上、
お名前とご連絡先を下記のアドレスまでご送信ください。

hitotsubusha@nifty.com


お子様連れも大丈夫です。
人数が会場に対して多くなりすぎてしまった場合は
葉山在住の方を優先させて頂くことになるかもしれませんが
どなたでも、ご興味のある方 ご参加承っております。

皆様のご参加、心よりお待ちしています。

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2011.11.30 12月の Fermentation +  

Fermentation + のワークシッョプを12月もひらくことにしました。
今回は、酵素ジュースづくり、コンブチャのレクチャーに加え
乳酸菌でつくる豆乳ヨーグルトのご紹介です。
今回の場所は、逗子になります。
おおきな木がある、とてもすてきな一軒家。
冬の空気を感じながら、集いたいと思います。

12月10日(土)   午後1時~3時  4000円 →定員になりました。キャンセル待ちになります。

募集人数 6名(要・予約) 

※参加される方は、酵素を仕込むための手が入る容量2リットル以上の広口ビンと
コンブチャのスタータをいれるちいさなビン(密閉できるもの)をお持ちください。

ご予約の方法
ご予約時に、お名前、お電話番号をお忘れなくお願いいたします。
お支払いは当日、受付でお願いいたします。
ご予約いただいたあとにキャンセルされる方は事前にお知らせください。

予約先 yukohirose1@gmail.com (ご予約は先着順とさせていただきます)
    ワークシッョプの日にちを件名にお入れください。

会場 逗子・新宿 (ご予約の方にくわしい場所をお知らせします)

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2011.11.11 2011.11.11

今日を境にあたらしいエネルギーがはじまる、と言われている。
ここ数年、そういった「節目」の日があり、今日もその日らしい。
渦中にいるときは気づかないことも
あとからふり返ると「ああ、あのとき」「あの時期」と思うことは多々ある。
きっと、今日もそんな日になるのだろう。

わたしにとって、今日は、つぎへのスタートの一歩の日。
と、言っても何かが起きたわけでもなく、したわけでもなく、しずかに今日をむかえた。

葉山に移り住んだのが、3年前の12月5日。
生まれ育った東京からはじめてでたのが、葉山だった。
夫が育った葉山。そこで土地を探し、設計をたのみ、家を建てた。

海が見える2階は、リビングを広くした。
そのリビングは、いつの間にか、ワークシッョプやお話し会をするスペースになった。
引っ越してきたときも、くる前も、そんなことは考えていなかった。
年に1、2度、ちいさな集まりができれば。それくらいだった。

最初は「未来の教室」というタイトルで
京都大学原子炉研究室の小出先生の映像をみんなで見る会をひらいた。
いまでこそ原子力のことに興味を持っている人はふえているけれど
そのときは、まだまだで、きっとよく知らないできた人はびっくりしたと思う。
2回目は、長崎でご家族を原子力爆弾で亡くされた方にお話しいただいた。

そのあいだにワークシッョプをするようになる。
冨田貴史さんの13の月の暦の勉強会、酵素ジュースづくり。中島デコさんのお料理教室。
今年になり、田中優さん、小田まゆみさんがいらしてくれた。
12月は北山耕平さん、早川ユミさんもいらしてくれる。
わたし自身もワークシッョプをひらくようになった。

わたしにとって、この家は、生活する場であり
だれかが訪ねてきてくれる場であり、みんなと何かをわかち合う場になった。
景色もよく、居心地もよく、ほんとうにいい家だ。
この場所をあたえてくれたことに何度も何度も感謝した。

でも。
家を手放すことにした。

今日は、家を手放すのを「断ることのできる」最後の日だった。
今日「やはり、手放しません」と言えば、白紙になる日だった。

わたしは、今日、何もなくすごした。

手放すことに決めたのは、ずいぶん前のことだ。
春すぎ、夏になる前、
気功教室で瞑想をしていたら「手放すように」という言葉? 声? がとどいた。
「えっ」と思った。
教室からの帰り道、夫にそのことを話したら
不思議なことに、夫もおなじときにおなじことを感じていたことがわかった。

かなしかった。
わたしは、おもわず、坂道の途中で泣いてしまった。
わたしにとどいたのは「家を手放し、つぎのところへいくように」というメッセージだった。
そのときは、葉山の家を拠点に、どこか、きれいな水のわく所に場を持ちたいと思っていた。
「つぎにいくように」というのは、あくまでも葉山の家があったうえでのことだった。
家を手放すことは、考えてもいなかった。

やっと慣れてきた葉山をあとにして、あたらしい場所にいくこと。
居心地のいい家を手放すこと。
親しくなった人たちとはなれること。
「また、最初からやるんだ」と、思った。

わかってしまったのだから仕方ない。
わたしたちは、何度か話し合った末、やはり家を手放すことにした。
そして、さいわい、とてもいい方にめぐり合い、
その人がつぎにこの家に住んでくれることになった。

まったく、迷いがなかったわけではない。決めたけれど、気持ちがゆれた。
家を手放すというのは、やはりおおきな決断だった。
からだひとつで移り住むほうが、ラクな気がした。
あまりにもゆれて、決心がぶれることもあった。
時間が経てば経つほど、そうなった。

そんなとき「見える人」に会えることになった。
自分たち、おもに、わたしの出した答えを確かめたかった。
こんなことを聞くのは「どうだろう」と思ったけれど、思い切ってたずねてみた。

その人は「OKです。『できるだけ早く家は手放してください』
うしろの人がそう言っていますよ」と教えてくれた。
そして「つぎの場所にいくことは、前から決まっていた」ということも。

さらに、昨日「見える」ともだちがあそびにきてくれ、おなじようなことを言われた。
「家を手放さない選択もできるけれど、でも・・・・・」。
でも・・・・のあとは。
「うん。わかっている」と、思った。

ともだちは
「きらいなところならともかく、すきな所からはなれるのはつらいよね。
人って『惜しい』っていう気持ちがわくから」。

そして、今日をむかえた。
2011.11.11。
行き先も決まっていない、でも、すすむことにした2011.11.11。
来年のいまごろ、どこでどうしているかまったくわからない。
年明けに家を手放し、わたしはつぎが見つかるまで、しばらく葉山にいる。
それだけが決まっている。
「そういう流れなんだ」と思おう。わたしの気持ちを超えたところで何かが動いていると思おう。

「未来によきことがおこりますように」という、ホピの言葉を思い出す。


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2011.11.11 早川ユミさん お話し会

鎌倉のともだちが、早川ユミさんのお話し会を企画しました。
「わたしの暮らし みなさんの暮らし」と、題して、お話いただきます。

12月12日(月) → 定員に達しました。キャンセル待ちになります。

開場12時15分  スタート12時45分 終了午後2時45分(予定)

参加費 1000円

マイカップ 靴をいれる袋をお持ちください。

場所 葉山 十亀家(ご予約の方にくわしい場所をお知らせします)

予約先 to3172002@yahoo.co.jp お名前お電話番号をお願いします。

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2011.11.08 Fermentation +Basic work (フェルメンテーション+ベーシックワーク)

Fermentation +  Basic work (フェルメンテーション・ベーシックワーク)
Fermentation + のワークシッョプをつづけてひらくことにしました。
今回は、+Basic work として、体を動かすワークシッョプといっしょにします。
+Basic workの内容は、ストレッチとピラティスを組み合わせたもの。
前半は、ピラティスの要素をとりいれた体幹部のエクササイズ。
からだが温まります。
からだが温まったところで、後半は、ゆっくりしたペースのストレッチ。
教えてくれるのは、鎌倉でブルノンヴィルバレエ教室を主催している松本さんです。
からだが硬くなりがちな季節。家でもできる Basic work はいかがですか?

午後からのFermentation + は、いつものように
酵素ジュース・コンブチャ・りんご発酵ジュース・キャベツ発酵ジュースづくりになります。

体を動かして代謝を上げ、さらに免疫を高めるものを食べ物でとり入れる。
それができたら・・・と思い、今回の組み合わせになりました。

11月26日(土)

1午前11時から12時 +Basic work 1000円 →予約可能

2 12時10分から1時  ローフード・ランチ(ローフードスープの軽いランチをお出しします) 500円

3 午後1時~3時 Fermentation + 4000円  →ご予約に達しました。ありがとうございます。

募集人数 8名(要・予約) 

※+Basic workに参加される方は、動きやすい服装でお越しください。
必要な方は、お飲物をご持参ください。

※Fermentation +に参加される方は
酵素を仕込む手が入る容量2リットル以上の広口ビンと
コンブチャのスタータをいれるちいさなビン(密閉できるもの)をお持ちください。


ご予約の方法
ご予約時に、お名前、お電話番号をお忘れなくお願いいたします。
ご希望の番号をお書きください。
お支払いは当日、受付でお願いいたします。
ご予約いただいたあとにキャンセルされる方は事前にお知らせください。

予約先 yukohirose1@gmail.com (ご予約は先着順とさせていただきます)
    ワークシッョプの日にちを件名にお入れください。

会場 葉山・堀内 十亀家(ご予約の方にくわしい場所をお知らせします)


ワークシッョプ担当

+Basic work  松本靖英
チャイコフスキー記念東京バレエ団出身。
古典作品の他、M・ベジャールの作品に出演。
現在は目黒、鎌倉でブルノンヴィルバレエ教室を主宰。

Fermentation +
酵素ジュース・コンブチャ  廣瀬裕子
95年から3年間、中島デコさんにマクロビオテックを習い、以後、野菜中心の食生活をつづけている。
酵素との出合いは2009年。中島デコさんに紹介され、以後、つくるようになる。
その人らしいしあわせ、を、単行本の執筆を中心に提案しつづけている。作家。


りんご発酵ジュース・きゃべつ発酵ジュース 松本里美
95年、東城百合子さんのお弟子さんから自然食を学ぶ。
2009年にローフードと出合い、ローフードマイスター1級を習得。
四季のある日本の風土、古人の知恵を大切に、こころのこもったローフードを提案中。一男子の母。

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