大地を守る会主催の
枝廣淳子さんの講演を聞きに行った。
おだやかな冬の日ざしが町をつつんでいた。
講演のテーマは温暖化。
枝廣さんは『不都合な真実』の翻訳をした方で
会場にいた人たちの大部分が『不都合な真実』を見ていた。
わたしはDVDを持っている。
いま、人がだすCO2は、年間72億t。
そのうちの31億tは地球が吸収してくれているそう。
森林が9億t、海が22億t。
地球は、生き物が生きていけるように
ちゃんとそういうシステムを持っているということ。
すごい。
問題になっているのは、残り。
半分以上へらさなくてはいけないのに年々、ふえている。
フランスは2050年までに75%削減すると言っている。
イギリスは80%、EU全体では60〜80%、
ドイツは2020年までに40%。
いま、消極的なアメリカも大統領が替わったら
(枝廣さんは、ヒラリーになったとしたら、と
おっしゃっていました・笑)
80%へらすと言うだろう、と。
宣言していない先進国(と言い方はすきではないのですが)は日本だけ。
わたしは、今日、おなじ国の人たちのなかで
その話を聞いたけれど
もし、外国のどこかで同じことを聞いたら
はずかしかったと思う。
はずかしい、と言うより、残念かな?
わたしたちができることは、
自分のやっていることを見直すこと。
枝廣さんの言葉だと「電気、ガス、ガソリンをへらす」。
わたしは、そういうことを
きちんと言える国にしていくことだとも思った。
「知ること」でも書いたけれど
わたしのできることはなんだろう? と
ときどき、考えることも大事だと思う。
原子力発電所のことで、自分ができることを考えたとき
「そうだ『六ヶ所村ラプソディー』の上映会をやろう」と思った。
「原発に関しては、意志を表さないのは賛成しているのと同じ」と
監督の鎌仲さんは、言っていた。
会場はもう見つけた。
いまは、どんな形でやるか考えているところ。
ひとつ、できることを見つけた。
今日の講演は、大地を守る会の町田さんが
誘ってくださった。
町田さん、ありがとうございます。
・・・・・・・・・・
ここのところ環境の話がつづいて重くてごめんなさい。
明日は、明るい話にします。

comments
重たい話だなんて、とんでもないです。
こういう話に日々触れるだけでも自分に今なにができるかを見直すきっかけになります。諸外国に比べて、日本は環境に対する意識が低いのですね・・・
だけど、小さなことからでも(例えば暖房の温度を1度下げる、電気はこまめに消す、エコバッグを持つ etc)一人ひとりの心がけ次第で随分変わっていくのでしょうね。
改めて考えるきっかけを、ありがとうございます。
posted by KAORI at 2007.12.21 AM 7:56
廣瀬裕子様
はじめまして。
廣瀬さんの書かれる本の大ファンです。
全部持っています!
辛い時にどれだけ勇気づけられたことか・・
本当にありがとうございます。
十亀さんの撮られる写真も大好きです。
(最近LOVEカメラ拝見しました)
廣瀬さんの文と共によく拝見させていただいています。
わたしも写真を撮ることが好きなので、素敵な写真には目がいってしまいます。
今仕事の関係で社内に「不都合な真実」の本が何冊かおいてあります。
そして会社自体もチーム・マイナス6%に加入したりですとか環境に関することと関わりがあります。
私自身も、エコバッグやマイ箸を持ち歩くようにしています。
自分に出来ることは小さなことかもしれないけど、みんながやれば・・大きな力になると思いますし。
もっと環境について考えなきゃいけないですよね。
長文で失礼しました。
posted by hiRomix* at 2007.12.21 AM 10:58
私も重たい話とは思いません。それだけ考えないといけないこと。と思います。
日本は、いろんなサービス、便利さが優れている分、それを利用して、(電気やなどを使って。。)それがないと不便と感じてしまう甘やかされてるのがすごいと思います。
「こんな技術が優れている。。」というのはつかわなくても生きていけるだろうし、つかわないことが資源削減にもなると思います。
例えば24時間営業するいろんなお店・・。
電気をたくさん使ってるんだろうなあと。。
便利かもだけど、本当に必要だろうかと。。。
すいません、長くなりました。。
posted by satomi at 2007.12.21 AM 11:59
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